ヘルメットの形状と機能

ヘルメットには大きく分けて4種類の形状がございます。用途に合わせてより適したヘルメット選びのお手伝いを致します。ヘルメットを通販でお探しなら、形状の特徴と機能を覚えておいて損はありません!あんずのヘルメットでは、お電話やメールでもヘルメット探しのお手伝いを致しますのでお気軽にご連絡ください。

ヘルメットの形状について

MP(エムピー)ヘルメット 基本中の基本のカタチです。終戦後に米軍憲兵(MilitaryPolice)が被っていたM1ヘルメットを参考に作られたヘルメットの原型ともいえます。また、復興作業に従事した土木作業員が着用したことから土木・土方のイメージが定着しました。今でもドカヘルと言えばこの形を思い浮かべる事でしょう。MP型はシンプルでありながら高強度の芸術。卵型(半球体)の形状は、シェル構造やアーチ型の理論を備えています。今でもシンプルな見た目と確かな強度は健在、最もコンパクトに作れる事からプラント工事・定修工事からエレベータメンテナンス業、保守作業、防災用として根強い人気を誇るヘルメットの一角なのです。
アメリカンヘルメット アメリカンタイプはツバ付きの前頭部にリブを設けたヘルメットです。アメリカで人気を博したデザインのヘルメットで、スタイリッシュなシルエットに機能性をプラスされております。日本では建築業界を中心に爆発的に普及した為、建設・建築業界のイメージが定着しました。近年では、上方の視界を確保するために透明つば(バイザー)を採用したものや、通気孔の形状を工夫する事により蒸れを軽減したものなどバリエーションが豊富です。
キャップ(野球帽)ヘルメット 野球帽タイプはひさしが付いたヘルメットで、構内作業、工場や運輸・物流業界で定評があります。高度成長期を支えた工場内作業の安全を確保する為、作業帽からヘルメットに変更していったことが大きな要素となっております。また、この頃から産業用保護帽(産業用ヘルメット)といった呼び名を使うようになりました。
折り畳みヘルメット 防災備蓄用として開発された、収納時にかさばらない省スペースで備蓄できる折り畳み式。複数のパーツを組み合わせることにより構成される。国家検定にも合格しているので工事用としても使用は可能だが、構造上おススメは出来ない。メーカーによっては防災用を明記している場合もございます。

ヘルメットの付加機能

通気孔 通気孔(換気穴)「保護帽検定に於ける通気孔の指針」によって穴の位置や数が定められています。少しでも蒸れを軽減するために二重構造のベンチレーションシステムを採用することにより通気孔の指針をクリアー、風通しを改良したヘルメットも多数登場しております。頭はもともと発汗の多い場所ですので、通気孔(穴あき)は過酷な現場作業に必須の機能ともいえます。※穴あきヘルメットは形状の特性上、電気用としては使えませんのでご注意ください。
遮熱塗装 炎天下での作業で効果を発揮する遮熱塗装。現場作業は春夏秋冬を問わずアタマを直射日光が狙っています、真夏の熱中症対策として登場した遮熱コートですが実は年間を通じて求められているマストマテリアルなのです。頭皮のコンディションを、作業を快適にする、熱中症の予防に欠かせない機能が遮熱塗装です。
ミゾ 雨垂れを防ぐ溝です。雨天時の屋外作業は雨水が首筋に滴り不快なものです。ほとんどのヘルメットが搭載している基本の機能が側溝を設けたミゾ付きなのです。
ひさし(ツバ) 前方にせり出したヒサシは、日射し除け(日よけ)として機能するだけでなく、建築土木作業で飛来する事の多い木端をはじめとした破片から守る効果も。デザイン性にも優れているため、現在ではヒサシの付いたものが主流となっているが、狭所での作業では引っかかりの少ないシートバイザーやツバ無しが推奨される。
透明ひさし(バイザー) 前方上方の安全確保に適した、透明(クリアー)もしくは半透明バイザー。ヒサシの色も多色展開しており、効果も様々。基本的には、屋内作業に明るく見える効果のあるイエローバイザー、日差しの強い屋外作業にはスモークバイザーを使うのだが、見た目のカッコよさや識別目的でバイザーカラーを変更する事も。あんずのヘルメットで一番売れているクリアバイザーヘルメットも透明ヒサシが付いています。
シールド面 目や顔面を守る防災面をインナーシールドとして搭載した機能がシールド面です。解体業や造園業など、飛散が激しいシーンが多い現場に最適。ここ数年で売り上げが倍増している、需要の多い機能がシールド面なのです。
カードホルダー 現場監督やハウスメーカーの営業マン、設計事務所で要望が多い機能です。名刺の入るカードホルダーを搭載したSS100型ヘルメットがございます。